定迎寺駅・古虎渓駅に行ってきた (古虎渓編)
題目の通り、青春18切符を使い 定迎寺駅と古虎渓駅に行ってきた。
残念ながら、午後2時に出発して中央本線といえども毎時2本なので、本来の目的は果たせずに帰ってきた。
まぁ、それに関連する写真などはとってきたので、次回探訪時への備忘録として公開しておきたいと思う。
経路
まず、最寄駅から金山まで移動する。金山からは中央本線の鈍行に乗り、古虎渓駅に到着した。と、言いたいところだが、普通高蔵寺行きだったので、高蔵寺で乗り換える羽目になった。乗ってきた奴は名古屋行きになって折り返していった。
←乗ってきた普通電車が折り返していった後にきた。
東海道線在住の私には見た事の無い塗装だった。
今度ここを再訪するときに、帰りに利用したいと思っている。
さて、普通多治見行 がやってきた。まずは古虎渓駅に行く。スマホで時刻表を見てみると、上りが来るまでは30分位ある、周辺を散策して、30数分という中途半端な時間を有効活用すべく、古虎渓にある幽霊屋敷に行くことにした。そして、交通量の多い県道15号は通らずに、中央本線沿いのこの道を選んだ。
見辛くて申し訳ないが、まず駅舎を出て右に曲がった。①の分岐で、まず青の線の方を見てみた。ロープで封鎖されているが、なんか踏み跡がついている気がした。だが、(ここから言い訳)半そで半ズボン、ながらに乗って風呂にも入っておらず、蚊にも刺されまくれ、とにかく嫌だったので入らなかった。今思えばこのアホ!と言いたいところである。
理由は後述する。
さて、緑の線の方向に歩いて
みる。28-300のタムロンのズームレンズのためにペットボトル収納スペースが削られるのを極端に嫌った私は、Nikkor-Qの135の2.8しか持ってきておらず、記録写真が撮りにくい状況であった。ということで、私が古虎渓で撮った写真はこれである。↑
さて、緑の線の道を歩いてみる。(2回目) 舗装がしっかりしていて、且つ害虫も少なく、歩きやすかった。
お地蔵さんがあって、→
← 用水路兼人道のような場所もあった。
因みに明るくすると ↓ こんな感じ。
②のところまで行きたいのだが、すいすい進めた。赤い橋があった。製造銘板を撮り損ねたので何時からあったのか分からないが、無事②のところまで来れた。
↓赤い橋 ↓ ②分岐のところ (なぜ正面撮らなかった)
よし、この隣のロックシェードの集合体みたいなトンネルの入口まで行こう!と右を見た。
唖然。地図の破線は嘘をついていなかった。(図1)
左を向く。(図2)おお、高い法面。苦労して切り開いたのだろう。(図3)
(図1) (図2)
(図3) (図4) カーブがきつい。
この道を通ることは容易く、実際に少し通っていたのだが、あることを思い出した、、。
左に行くと県道15号に出て、隣のトンネルを渡らなければならない。だが、先ほどから大型車のエンジン音が絶えない。歩道もトンネル内にはない。轢き殺されることに対する恐怖感を身をもって体感している私にとって、そこを歩く事は避けたかった。あわてて戻る、①まで。あぁ、この十数分間は何のために存在したのだろうか。嘆く間もなく小走りで①まで着いた。
時計とにらめっこをしつつ歩道付きの橋を渡る。ロードスターが爆音をたてながら通って行った。トンネル内を歩かずに済んで本当によかったと思った。
歩道の状態は想定より良かったが、この時期特有の背の高い草たちによって覆われているところもあった。そういう場合は車道に出る他仕方ないのだが、カーブがきつく車が見えない(図4)ので割かし恐ろしい。
ようやくついた。屋敷(図5)は時間がなく、中を確認することはやめた。最後に車道の真ん中まで走り、②の隣のトンネルの坑門の写真を撮って(図6)、帰路に就いた。
(図5) (図6)
駅まで戻ると、一分前であった。ふぅ、助かった、列車接近のアナウンスが鳴る。
あとはカメラを構えて写真を撮るのみ。そう考えていた私は、ワイドビューしなのが上りホームに入って来た時、驚きを隠せなかった。 君、なんで今ここにいるの。 ま、遅れてるのかなと束の間、次は快速が通り過ぎて行った。 ここの場面の詳細な状況はYouTubeにあげている動画を見てほしい。私の落胆の気持ちがわかると思う。
まぁ、結果としては私が時刻表を10分読み間違えただけだったのであるが。(笑)
数字すらも読めない自分。落胆の気持ちを隠せぬまま乗車し、間もなく発車した、
駅は静寂に包まれ、防犯カメラだけが無人の駅舎を見ていた。
YouTube URL そのうちやる
今回の写真たち URL そのうちやる
今回、本当にやりたかった事 URL そのうち書く